私は自然の中に身を置く事が原点になっています。
今から28年程前でしょうか、京都国立近代美術館で、ワイエス展が行われており、抜群の写実力は私にかなりの衝撃を与えました。何か乾いた感じで重くなく…。
私自身は、秋から冬にかけた風景を描くことが多く、大分以前に冬の北海道を訪れたとき、厳しい風景の中でワイエスの一面に触れた気がしました。
今住んでいる丹波というところは、精神性を高められる環境が大変私に合っているように思います。
自然に対して覚えた感動を、心象的に、想像力を生かし、そして日本特有の風土やワビを、これからも描いていきたいと思っています。
                                 阪本修次
1944年 大阪市生まれ
1973年 現美展 京都市長賞 受賞
1976年 現美展 文部大臣奨励賞 受賞
         現代日本美術展 入選
2000年 ユニグラバス大賞展 準大賞 受賞
2002年 無限展会長賞 受賞
2004年 個展 ギャラリーユニグラバス銀座館(銀座)
2006年 個展 ギャラリーユニグラバス銀座館(銀座)